日本ハム田宮裕涼捕手が同点三塁打を放った。1点を追う9回1死一塁でロッテの守護神・益田の直球を捉えた。中堅和田と右翼山口が交錯して打球がこぼれた間に、代走五十幡が一気に生還。逆転につなげた。相手先発の佐々木からは無安打だったものの、粘って2打席で17球を投げさせた。守備では3戦連続の先発マスク。「チャンスで回ってこいと思っていた。開幕戦でいいスタートが切れたので、そのままぶっ通していきたい」と攻守で貢献した。

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