阪神前川右京外野手(20)が左翼守備でフェイクを成功させた。

4回無死二塁から高橋周平内野手(30)の完全に詰まった浅い飛球が左翼前に上がった。

前川が前進しながらグラブを上げて、一瞬捕れるようなモーションを見せると、俊足の二塁走者・田中幹也内野手(23)はハーフウエーで自重。ボールが落ちて安打となっても三塁ストップとなった。

その後、併殺崩れの間に先制の1点を与えた。

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