ソフトバンク周東佑京内野手が自身初の5打数5安打を放った。

6出塁の大暴れ。走っては2盗塁と1番の役目をきっちりと果たした。「(5安打は)人生でもない。6出塁もないです。びっくりしかないです」と振り返った。

初回に中前打で出塁すると、1死から二盗に成功。3番柳田の適時二塁打で先制のホームを踏み、イチロー、清原和博、秋山幸二らに並ぶ11試合連続得点をマークした。3回に右前打、5回は二塁内野安打、8回と9回はともに左前へ運んだ。開幕直後は9打席連続無安打と出遅れるも、調子は右肩上がり。打率を3割8分5厘まで引き上げ、首位に立った。

リードオフマンが機能し、ホークス打線も13安打11得点で圧勝。「塁に出れば得点につなげられる。どうにかして塁に出たいなとは思ってます」と力を込めた。

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