阪神森下翔太外野手(23)が4号ソロを放ち、1試合2得点以下を10試合連続で止めた。11試合連続となれば球団ワースト記録だった。

2-0の3回1死。中日先発メヒアの6球目、低めのスライダーをすくい上げ、軽々と左翼スタンドに運んだ。甲子園は大歓声に包まれ、ベンチに戻ると満面の笑みのナインに迎えられた。

チームは7日ヤクルト戦(神宮)から10試合連続2得点以下が続いていた。この日は2回に木浪聖也内野手(29)の右前適時打、青柳晃洋投手(30)の右犠飛で2点を先制。さらに森下の一振りで打線が勢いづいた。

森下は「追い込まれていたので、コンパクトに振りぬくことを意識していました。しっかり芯でとらえられましたし、うまくバットにのってくれたと思います」とうなずいた。

【動画】阪神森下翔太、セ単独トップに躍り出る4号ソロ!左翼スタンドを埋め尽くす虎党は大興奮

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