上越市出身の西武滝沢夏央内野手(20=関根学園)が、凱旋(がいせん)試合をかみしめた。

地元新潟でのオイシックス3連戦にフルイニング出場。「2番遊撃」のこの日は5打席で無安打2四球も、守備では安定感あるプレーでスタンドを沸かせた。「新潟で試合を出来たことはよかった。親戚や家族、いろんな方が見に来てくれたので、その中で元気にプレーしている姿は見せられたかな」と振り返った。