日本ハムは26日、加藤貴之投手(31)が認定NPO法人「人と動物の共生センター」へ寄付を行うと発表した。継続的な動物保護の支援を目的に、年間100万円を同団体に寄付する。

ポメラニアンの「ポンちゃん」を飼っている加藤貴は球団を通じて「僕自身もペットを飼っていますが、殺処分や災害時の迷子犬などの問題があると知って、どうしたら人も動物も幸せになれるのか? と考えることがありました。そんな中で、この団体の『人も動物も共に幸せになれる社会を目指す』という理念に深く共感し、また、代表の方が獣医さんであることにも飼い主として親近感を抱いたため、寄付先とさせていただきました。これから毎シーズン継続して支援できるよう、しっかり結果を残していきたいと思います」とコメントした。