西武が1発攻勢で鮮やかに逆転勝ちし、768日ぶりのパ・リーグ首位に立った。1点を追う7回、日本ハムの3番手上原を攻め、2死二塁から代打岸潤一郎外野手(29)が初球を左越えに1号逆転2ラン。さらに2死一塁からタイラー・ネビン外野手(28)が左中間に2試合連続の7号2ランを放った。
8回にはリードを広げるスクイズも決めた岸は、お立ち台で「(本塁打は)たまたまなんですけど、当たってくれて良かった」と喜んだ。
先発のアラン・ワイナンス投手(30)は来日初登板初先発で、粘り強い投球を披露。6回99球を投げて6奪三振の5安打2失点。降板直後、味方打線の奮起で初勝利を手にした。
首位オリックスと0.5ゲーム差の2位で迎えた試合。オリックスがロッテに負けたため、順位が入れ替わった。西武が首位に立つのは2024年(令6)4月9日以来。リーグでは最も首位から遠ざかっていた。岸は「自分たちにできることをしっかりやろうと栗山(巧)さんに言ってもらってるので、いい雰囲気でできてると思います」と手応えを口にした。



