ソフトバンクが守乱で勝機を逃した。連勝は2でストップ。試合後、小久保監督は厳しい表情で言った。
「(敗因は)それが全てでしょ」
0-0の3回に暗転した。無死一塁からオリックス西川の捕手前への内野安打を山本祐が一塁へ悪送球。二、三塁となってから2死までこぎ着けるも、太田の三ゴロを栗原が一塁へ悪送球した。指揮官は「誰にでもミスはある」とした上で「一瞬(栗原に)迷いが見えました。準備ができていたのか」。ノーバウンドで送球するのか、それともワンバウンド送球か。結果、ショートバウンドで一塁手の広瀬隆は捕球することができず、二塁走者の生還まで許した。
なおも同二塁から紅林の適時二塁打などでさらに2失点。先発の大津は自責0も、この回だけで計4点を失った。チームはここまで両リーグ最少の失策数も、この日ばかりはミス連発。小久保監督は「だから僕は大津に謝りました。『申し訳ない』と」と振り返った。
打線は1点差まで迫るも、ひっくり返すことはできなかった。優勝マジックは20で足踏み。2位西武と5ゲーム差に縮まった。まだ優位な立ち位置にいるが、ホークスらしくない1敗となった。



