CS遠のく3連敗。広島が投打に精彩を欠いてヤクルトに大敗し、3位DeNAとのゲーム差が4・5に広がった。

先発玉村昇悟投手(25)は、立ち上がりから制球に苦しんだ。追い込みながら粘られる打席が目立ち、1回2死一、二塁から増田に先制打を浴び、この回だけで39球を要した。2回、3回と無安打投球を見せたが、4回1死一塁から3連打を浴びて2失点。「相手がカットしてきた中で、結果を残せなかった。不利なカウントが多かったので、逆にできれば良かった」。責任投球回を投げきれず、4回までに96球7安打3失点で5敗目を喫した。

中継ぎ陣も悪い流れを断ち切ることができなかった。5回は2番手岡本駿投手(24)が山田にソロを被弾。6回は菊地ハルン投手(19)が自らの暴投でピンチを広げて失点し、イニングまたぎとなった7回は1死しか取れずに降板となった。代わった塹江敦哉投手(29)は2者連続押し出し四球とリードを広げた。

打線はヤクルト高橋の前に沈黙した。5回まで1安打無得点。6回に犠飛で1点を返すも、この回まで8四球1安打で1得点のみ。その後も1安打に終わった。残り30試合となり、新井貴浩監督(49)は「反省するところは反省して、次の試合に向けて臨んでいくしかない」と言葉を絞り出した。

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