来季に完全復活の誓いを持ち越した日本ハム斎藤佑樹投手(26)が、精力的に調整した。

 秋季キャンプ2日目の30日ブルペン入り。終了後に自主的にネットへ向けたスローイング動作を繰り返し、体の動きを確認した。今季は一昨年に患った右肩関節唇損傷の後遺症はなく、今後はパフォーマンス向上へ目標がステップアップした。感触は上々で「このまま(来年2月の)キャンプへ入れればいい」と手応えを見せ、照準を合わせてた。