UFC初勝利を狙う元RIZINバンタム級王者朝倉海(32=ジャパン・トップチーム)が30日、マカオで開催されるUFCファイトナイト277大会で再起戦に臨む。UFC3戦目でフライ級からバンタム級に戻し、キャメロン・スモザーマン(28=米国)と同級5分3回で激突する。27日、同地で組まれたメディアデーに出席し「減量も楽。たくさん戦ってきた階級なので良い準備ができている」と手応えを示した。
24年12月、UFCデビュー戦でフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(ブラジル)に挑戦し、2回一本負け。25年8月に臨んだティム・エリオット(米国)との再起戦も2回一本負けを喫していた。過去2戦を振り返り「UFCはレベルが高いことが知っていた。戦ってみて、あらためてUFCレベルの高さを実感している。少しのミスが許されないと感じている。でもこの2戦を経験して今はUFCのスタイルにアジャストできているし、自分も成長できている。今回は万全で自信を持って臨めると思う」と自信を示した。
今回からUFC参戦経験もある金原正徳氏をヘッドコーチに招き、竹浦正起コーチ、小倉將裕コーチの体制で調整を続けてきた。朝倉は「新しくヘッドコーチが加わり、そのコーチによる指導だったり、そこが1番大きい。あとは練習方法、トレーニングパートナーも変えてきました」と強調。今回はRIZINを主戦場とする兄の朝倉未来は入らないそうだ。
本来の階級となるバンタム級復帰初戦。UFC王座を狙う上で、これ以上の連敗は許されない。朝倉は「期待に応えられていない部分で悔しいし、絶対に取り返さないといけない。今回の戦いからの結果で取り返していこうと思っている」と気合を入れ直していた。
なおUFCファイトナイト277大会はU-NEXTで生中継される。

