征矢学(33)が試合後に自慢のあごひげを切り取られるハプニングがあった。

 征矢は第3試合で若手の佐藤嗣崇と組んでW-1チャンピオンシップ王者の芦野祥太郎、立花誠吾組と対戦。試合は佐藤が芦野のアンクルホールドでギブアップ負けした。

 しかし、試合後も佐藤に攻撃を続ける王者に、征矢が救出にいったもののあっさり返り討ちに。さらにハサミを持ち出した立花からアゴヒゲを切り取られた。

 団体の中でも精彩を欠き、立花に「やる気ないならさっさと止めろ。お前は壁にすらなっていない」とこきおろされた。8日の後楽園大会では、ベテランのAKIRAにも「相変わらずおちゃらけているが、それでいいのかよ。目を覚ませよ! W-1を背負って頑張ってるんじゃないのかよ。お前、チャンピオンに挑戦していいんだよ」とハッパをかけられていた。

 試合後は、ノーコメントで報道陣の前に姿を見せなかった征矢の奮起はあるか。