NGT48の単独コンサート「NGT48スプリングコンサート2026」が4月11日、新潟テルサ(新潟市)で開催される。メンバー30人は、本番に備えてリハーサルを重ねている。
「春のコンサートは私たちの決意、熱意をファンの皆さんにお見せするタイミング」。杉本萌(20)はメンバーの気持ちを話した。曲が終わるごとに確認し合い、全体の通しが終わった後は個々の練習。コミュニケーションを図り、同じ方を向く時間を過ごす。
スプリングコンサートは4年連続の開催で恒例の昼、夜2部構成。「NGTの楽曲を届けたいし、ほかにもいろいろな48グループの曲も今回は入っている」。大塚七海(25)は充実度に手ごたえを感じている。
清司麗菜(24)は「ユニットが結構多い。意外な組み合わせだったり。私もチャレンジしてこなかったような系統も」と、これまでにない内容をほのめかした。北村優羽(21)も「1年やってきたことや、今のNGTはこうだよ、っていうものを見てもらえる」と意気込みをのぞかせた。
4期生の木本杏菜(18)、佐藤広花(19)にとっては正規メンバーに昇格した後、初の春コンサート。佐藤は「昨年のコンサートでは昇格できずに悔しかった。この1年間頑張ってきたので、その成果を見せられる場所」。木本も「正規メンバーとして披露する曲ももちろん、4、5期生の曲でも成長したと思ってもらえるように」と話した。
昨年は加入直後だった5期生は、1年間経験を積んでの春コンだ。甲斐瑞季(17)は「先輩方と一緒にできる貴重な機会。1つ1つの動きを丁寧に」、北澤百音(17)も「昨年はなんとかやっていた。今年はステージを作らないと」と意識が高い。
夜の部は22年から4年間キャプテンを務めてきた藤崎未夢(25)の卒業セレモニーが行われる。4月29日に卒業公演を控えた藤崎にとって最後の春コンのステージ。「セレモニーは、やりたい楽曲を選ばせていただいた。それをみんなが覚えてくれて、一緒にやってくれる。卒業するんだな、って実感する」と話した。
その思いはメンバーにも伝わっている。藤崎と同時期に加入した2期生の大塚は「未夢が背負ってきてくれたものが大きい。だからこそ、これからもNGTがもっと大きくなれるように一丸になってやる」と決意を示す。「未夢を見送る側になると思っていなかった」という1期生の西潟茉莉奈(30)は「それぞれにスポットライトが当たるようなコンサート。今のNGT48をもっと好きになっていただけるんじゃないかなと思う」と、1つの区切りと同時に新しいスタートの場と位置付けた。

