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コラム

咲ドル火曜日～ネクストスターをいち早く応援＆発掘～

アイドル＆エンタメ特集「咲ドル火曜日」。ネクストスターをいち早く発掘する〝サキドリ〟企画です。週替わりで登場するのは、大阪・難波を拠点とするＡＫＢ48グループの「ＮＭＢ48」、名古屋から生まれた男性グループ「ＢＯＹＳＡＮＤＭＥＮ（通称ボイメン）」、研究生、関西発祥のアイドル「たこやきレインボー」です。また、ブレークを目指すライブアイドルたちも紹介します。あなたの推しメンを見つけてください。

2021年1月18日8時0分

ＢＭＫ、逆境に負けないド根性５人組　研究生を卒業

「咲ドル火曜日」第2週は「素顔のボイメン」。今回はBMK（Big　Monster　Kite）が初登場します。13日にビクターエンタテインメントよりリリースしたシングル「モンスターフライト」でメジャーデビュー。佐藤匠（24）米谷恭輔（23）中原聡太（22）三隅一輝（20）松岡拳紀介（20）の5人が意気込みや楽曲について語った。【取材・構成＝星名希実】

: 「咲ドルポーズ」を決める左から三隅一輝、中原聡太、松岡拳紀介、米谷恭輔、佐藤匠

「BOYS　AND　MEN研究生」として活動してきたが、昨年9月末で「卒業」となった。コンセプトを「『凧』のように逆風を受けるほど上昇する、逆境に負けないグループ」とし「BMK（Big　Monster　Kite）」に改名。昨夏にメジャーデビュー予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

: BMK三隅一輝

三隅　僕らもメジャーデビューまで、けっこう時間が。聡ちゃん（中原）は7年かかってるんですけど、同じようにファンの方もすごい待ってくれてました。

中原　自分たちのメジャーデビューなんですけど、自分たちよりも喜んでくれる人がいて、一緒になって盛り上がれる環境を僕は守り続けていきたいです。

: BMK中原聡太

松岡　延期してしまって、ファンの方とかを待たせてしまった部分があるので、あとはやるしかないなと。頑張っていくぞ！　という気合でいっぱいです。

米谷　（昨年の）9月いっぱいで「BOYS　AND　MEN研究生を卒業」という形で、メジャーデビューに向けてのスタートだった。まずは研究生を無事に卒業できてよかった。今まで勉強してきた研究成果をぶつけるときだなって思うので楽しみです。

佐藤　メジャーデビューした後に、もっと知名度を上げたときに、新しく入ってくる僕たちの後輩になる子たちにも「BMKさんに憧れて入ってきました」って言ってもらえるような、そんなグループになれたらうれしいな。

: BMK佐藤匠

「モンスターフライト」は目標に向かう強い意志を歌う「超ド根性ソング」。

三隅　「同調圧力の嵐」「吹き荒れる街」が大好き。「曇天も雲ン上は快晴」ってのもあって、頑張り続けていたら、事務所が掲げる「夢は諦めなければ必ずかなう」と近しいものを感じます。自分たちのデビュー曲に、社長がずっと言い続けてきたことが、ニュアンスは変わってるけど、言葉として入ってるのがうれしい。

中原　「同調－」の後ろで僕らはダンスを踊ってるんですけど、そこの振りがすごい好き。配信だと抜かれてるのはみかちゃん（三隅）。これがすごくもどかしいな（笑い）。早く見てほしいな。

: BMK松岡拳紀介

松岡　1番のサビ前に「こんなんじゃ物足んねぇよ」ってセリフがあって「いこうぜ！」みたいな気持ちでやってて、そこは見てほしいと思います。

米谷　1番のサビの「フンばって！」から始まって「1万フィート」「かっとばしていけ」ってところ、僕たち、ミュージックビデオで実際に1万フィートからスカイダイビングをして撮影した。実際の高さを見てから、歌詞をかみしめると、とんでもない高さにいたんだなと。サビの意味の壮大さが改めて身に染みて、より熱く歌に入れるかなって思います。