俳優太川陽介(57)とタレントで漫画家の蛭子能収(69)が22日、都内で、出演するテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅第25弾」(来年1月2日午後5時55分)の会見を行った。

 2人は、07年から不定期で放送される同番組に、コンビで出演しているが、今回が2人の最後の旅。ゲストのマドンナに新田恵利を迎え、福島・会津若松市から秋田・由利本荘市を目指す。

 コンビ最後の旅に太川は「ルートが無くなってきて、いつか終わりが来ると思っていたが、現実になると寂しい。寂しいと言ってくれるファンの方以上に僕も寂しい」と語った。

 蛭子に対しては「3回目くらいまでは、蛭子さんの後ろ向きな姿勢が嫌いでした。でも、この人の味だと分かってから面白くなった。嫌な部分がいいなと思えるようになった。だから辞めるときは一緒と約束していた」と明かした。

 また、「もし蛭子さんとコンビで新たな番組をやるならやはり旅番組。蛭子さんに全部仕切ってもらい、僕が文句を言う役で出たい」と笑った。

 蛭子は「ゲストのマドンナがいつも太川さんの方ばかりに行っていた」と嫉妬していた。また「歩くことがしんどくなったので。俺に責任がある。申し訳ない」と、最後の出演になったことを太川に謝罪した。

 同局は、番組は今後も不定期で放送されるが、新たな出演者は未定とした。