米映画「スパイダーマン ホームカミング」(11日公開)のジャパンプレミアが7日都内で行われ、主演のトム・ホランド(21)とジョン・ワッツ監督(36)が参加した。

 夏祭りの季節に合わせてみこしに乗ってスパイダーマンが登場する演出でスタート。途中から強い雨に見舞われたが、ホランドは日本らしいイベントに感激の面持ち。「これまでにいろんな国を回ってきたけど、今日が世界で1番クールなプレミア・イベントです」と終始笑顔でファンのサインに応じていた。

 映画の主人公は15歳の高校生スパイダーマン。おなじみのヒーロー、アイアンマンとの共演でその成長ぶりが描かれる。すでに53カ国で公開中で、いずれも興行1位を記録している。