タレント菜々緒(29)が16日、都内でオメガ「東京五輪カウントダウンクロック」設置式に出席した。

 純白の衣装で登場した菜々緒は日の丸を意識したデザインのカウントダウンクロックの横で「東京五輪へのカウントダウンが始まり私もワクワクしています」とあいさつした。

 この日、オメガアンバサダーでリオ五輪競泳銀メダリストのチャド・レクロー(25)も出席。菜々緒は「若い世代がいろんなジャンルで活躍しているけど、チャドさんに会ったので東京五輪では水泳にも注目したいです」と話した。

 腕には約105万円のオメガ「スピードマスター」を着用。「こんな時計が似合うすてきな女性でありたいです」といい、「カジュアルでもドレスアップでも、どんな服にでも合わせやすいと思います。よく見ると秒針がピンクなのも、女性が合わせやすいと思います」と話した。「フェースが小さくきゃしゃものよりも、大きめでユニセックス系のウオッチが好きです」といい、「小物系はわりとジェンダーレスなものを選んでいます」とほほ笑んだ。

 チャドは「こんにちは」と日本語であいさつ。「今回が7回目の来日ですが、初めてきたのが2010年でした。その10年後に東京で五輪が開催されることに何か運命的なものを感じます」と話した。