ウィル・スミス(49)主演の米映画「ブライト」(デビッド・エアー監督)のプレミア・イベントが19日、都内で行われた。

 1年半ぶり14度目の来日となったスミスは「日本に来るたびに興奮する。今回はアクションだけでなく異種族間の友情を描いた特別な作品」と笑顔を見せ、寒風の中、1時間余りサインやツー・ショット撮影に応じてファンサービスに努めた。

 人間とは異種族役のジョエル・エドガートン(43)は「毎日3時間半のメークがたいへんだった」。ノオミ・ラパス(37)は「アクション・シーンには熱が入りましたが、対戦相手のウィルはもっとたいへん、自分のアクションだけでなく私がけがをしないように加減しなくちゃいけなかったから」とスミスの紳士ぶりを振り返った。

 米配信王手Netflixのオリジナル作品で、22日から配信が開始される。