俳優の坂上忍(50)が、過去に共演した女優との交際をめぐるショッキングな出来事を明かした。

 25日放送のフジテレビ系「バイキング」は、V6の岡田准一と女優の宮崎あおいの結婚を取り上げた。2人は08年の映画「陰日向に咲く」の共演をきっかけに、互いに尊敬し合う関係になり、12年の映画「天地明察」では夫婦役で共演。15年春ごろから真剣交際に発展し、交際約2年半でのゴールインとなった。

 ドラマや映画での共演がきっかけで交際に発展するケースは多いが、その理由について坂上は「あんなに空き時間があって、待ってて、待つのが仕事とも言われてるけど、要は同じストレスを抱えるわけじゃん。いつ始まるのかなぁって。だから話しやすい」と説明。一方でバラエティー番組などでは「収録でも生でも、始まる前にある程度テンション上げとかないといけないから、そんな話に一切ならないんだよ」と語った。

 坂上は最近ではバラエティー番組を主戦場としており、俳優業から遠ざかっていることで「ふと、何の出会いもねえなっていうことに気づく」と嘆いたが、かつては交際中の女優と撮影で一緒になることもあったそうで「若い頃はそういうのもひっくるめてドキドキしていた。コソコソしながらも、心の中では『俺たち付き合ってるんだぜ』みたいな」と振り返った。

 しかし中にはショッキングな出来事もあったという。「今までで一番ショックだったのは、僕の相手役の女優さんが、気がついたら三角関係の敵対するヤツと付き合ってた」とその時の状況を明かし、「あれはちょっと傷ついた」と語った。