女優川上麻衣子(52)の主演舞台「Snack 玉ちゃん」(3月1~5日、中目黒キンケロ・シアター)の制作発表が28日、都内で行われた。

 「たくさんの人にスナックの愛を知ってほしい」がテーマで、川上演じる「ママ」を中心にしたエンターテインメントになっている。

 昨夏にも行った舞台の再演で、川上は「芝居をしているというよりも、本当に店を開けている感覚でやっている」と、すっかり“はまり役”になっている。「東京五輪までには自分も本当に店を出そうかな」となじんでいた。

 監修を担当し、実家のスナックがモデルにもなっている浅草キッド玉袋筋太郎(50)は「今の芸能界で、ママをやらせるなら川上麻衣子しかいない。そこいらのグラビアアイドルではできない」と太鼓判を押した。舞台の作・演出はお笑いコンビ、2丁拳銃の小堀裕之が担当している。

 また、川上は昨年10月、5歳上の一般男性との熱愛が発覚している。恋の行方については「変わらず普通にしています。人生を楽しむ年齢にきているので」と、結婚にこだわらない“大人の恋愛”だと笑顔で話した。