俳優で演出家の宅間孝行(47)のコメディー舞台「笑う巨塔」が29日、東京グローブ座で開幕した。

 25年ぶり舞台出演の片岡鶴太郎(63)はとび職の親方役を演じ「新鮮な気持ちで楽しくやってますよ。宅間さんとの絡みはほぼアドリブ。何を振られるか、振るか板の上でやりあってます」とニンマリ。ヒロイン役の篠田麻里子(32)はコメディー初挑戦で「鶴さん、宅間さん、(鳥居)みゆきさんとコメディーゾーンの方々に囲まれて、自分のキャラをいかに出すか楽しみです」。