結成8年目のお笑いコンビ、ネイビーズアフロが27日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、初の単独ライブ「いとをかし in NGK」を開いた。

スペシャルシークレットゲストにはブラックマヨネーズが登場。05年M-1グランプリ王者が、大きなタイトルを狙うネイビーズにエールを送った。

吉田敬(45)が後輩芸人を率いる「吉田軍団」の一員であるネイビーズのボケ担当、皆川(25)は「NGKの単独で、ゲストはブラマヨさんと決めていた」と念願だったことを告白。皆川が小学校5年生で初めてNGKに連れてきてもらった時、最初に漫才をしていたのがブラマヨだった。憧れのコンビと同じステージに立った皆川は「僕が一番、興奮している」と感激しきりだった。

トークコーナーでは、ネイビーズアフロからブラックマヨネーズに「M-1、とれますか?」とド直球な質問が。吉田が「(皆川は)軍団5~6人おる中で一番優秀。(相方の、はじりは)意外とツッコミがうまい」と2人を評価し「まあ決勝は行ける。そんな雰囲気がある」と後押し。会場から拍手が起きると皆川は「吉田さんが言ったっていうのがニュースに載って、それを(M-1の)審査員とかが見てくれる」と大喜びした。

それでも吉田は「そこまでM-1、M-1、って言わん方がええと思う」。小杉竜一(45)も「『M-1取ります、出たいです』って極力言わんようにしてた」と、当時を振り返って真面目な助言を送った。

そんなネイビーズアフロの2人がライバル視するのは、直近の賞レースで敗れてきた霜降り明星。対抗心をあらわにする2人に、小杉は「(ライバルに)負けるっていうのも懐かしい。俺らも毎回、フットボールアワーに負けてた」と感慨深げに思い出していた。

この日は、2人が作り込んだ漫才4本と映像コントを披露。最初はお客さんが集まるか不安だったという、はじり(26)は「(今後は)いろいろなところでやりたい」。皆川は「(NGKは)全吉本芸人が憧れる舞台。皆さんのおかげで実現できました」と満員の観客に感謝していた。