間質性肺炎での休養から前日に自身のYouTubeチャンネルで復帰したメッセンジャーあいはら(50)が4日、MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して」に出演し、本格的に仕事復帰した。

「(スタジオに)来られただけで楽しい」「しゃべれることがうれしいてしゃあない」などど、4週の欠席をはさんでの出演に、口調も滑らか。前日の配信では、集中治療室(ICU)で治療を受け、家族に「覚悟を」と伝えるなど、危険な状態だったこと、正式な病名は「過敏性肺炎」だったことなどを明かしていた。それだけに、レギュラー復帰を果たした喜びもひとしおのようだった。

この日は、松井愛アナウンサーから、新型コロナウイルス感染拡大の時期と重なったことで、感染への不安もあったのではないか、と問われた。

PCR検査で2度陰性だったものの、あいはら自身も「そうじゃないかな」と不安もあったと吐露。ただ、嗅覚や味覚に異常はなく、発熱の時間帯も「調べていくと(コロナ感染と)違うと分かった」と話した。

過敏性質肺炎には、特定の物質に原因があったとも明かし「いま取り除いて家で普通に寝てます」と、回復ぶりをアピールしていた。