女優松本まりか(36)が24日、都内でハインツ「大人むけのパスタ」新ブランドアドバイザー就任記念イベントに出席した。

料理好きで、同社製品にも愛着があるといい、アンバサダーに起用され「ハインツがあれば間違いない! といつも選ばせていただいたブランドなので、うれしかったです」。

自身のインスタグラムで料理配信を行っており、“あざとかわいい”配信としても話題だ。この日も配信を行った。エプロン姿を披露し「恥ずかしいですね…」と照れながら、同商品を使用したパスタを調理。ガラムマサラとチーズを「好きなので、多めにかけちゃいます」とアレンジを加えながら、「大人の女性は盛りつけが大事です!」と完成させた。

自ら試食し「時短でできるので、私にとってはミラクルです! 誰かに食べさせてあげる時も、レストランで食べているような、まさかレトルトとは思わないと思います。自分で作ったとは思えないくらい最高です」と笑顔を見せた。

最近では、フジテレビ系「竜の道 二つの顔の復讐者」や、テレビ朝日系「妖怪シェアハウス」に出演するなど、ドラマや映画に引っ張りだこ状態だ。近況を聞かれると「忙しくなくはないかもしれないですね」と苦笑い。多忙な日々を送るが「ドラマだけではなくて、雑誌やバラエティーとか、いろいろなジャンルのことに挑戦させていただいて、目まぐるしい日々ですが、とても充実しています。この年になって初めての経験をさせていただくこともあります。失敗もしますけど、成長できていることを実感できるので、何歳になってもいろいろなことに挑戦したい。最近では、36歳の誕生日に音楽番組(日本テレビ系「MUSIC DAY」)で歌わせていただいたりもしました。そこに向けて打ち込めたこと、これ以上できないことをやり切ったという体験ができました。その過程が自信を与えてくれると思いましたし、恥をかくことは恥ずかしいことではないと思いました」と話した。

休日も少ないというが「忙しい毎日の中でも、心の余裕というか余白は大事。時間がとれない時も、自分と向き合う時間をとって、日々の出来事を反すうする時間は必要だと思います。1日の中にそういう時間をとれる人になりたいと思います」と充実感をにじませた。