7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の所属事務所アミューズは21日、公式サイトで、9月4日に発表していた「三浦春馬基金(仮称)」について現状を報告した。

同社は、三浦さんに関する同社の全ての利益を「三浦春馬支援」と称し、三浦さんが生前、支援を続けていたラオス北部ルアンパバーン県の「ラオ・フレンズ小児病院」をはじめとした「あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」と発表した。

アミューズによると、三浦さんは2007年(平19)に初参加した「Act Against AIDS『THE VARIETY』」の活動を通じて、支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運んだという。現地で活動するスタッフとともに「ラオスの子供たちの未来を守りたい」という強い気持ちを持って、チャリティー活動に取り組んでいたという。

そうした三浦さんの思いを未来へつないでいくべく、「三浦春馬支援」はアジアの恵まれない子どもたちの医療支援を行う団体「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN」を通じ、ラオ・フレンズ小児病院で使用される注射器や感染症予防のためのスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられるという。

アミューズは「今後につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります」と説明した。