テレビ朝日系連続ドラマ「にじいろカルテ」(木曜午後9時)が第1回放送を迎えます。秘密を抱えた女性ドクターと、へんてこな外科医と、若き看護師の3人が織りなす医療ヒューマンドラマです。第1回のあらすじを紹介します。

 

うっそうとした森を抜け、怪しげなバスに乗り、山奥にぽつんと佇む虹ノ村診療所にやってきた、1人の医師、紅野真空(高畑充希)。東京の大病院の救命救急の現場からやってきた彼女には実は、ある秘密があった。

降り立った村のバス停で迎えを待っていると、まるで座敷童のような少女が真空に手招きをしていた。導かれるように、村唯一の食堂「にじいろ商店」の中へ入ると、そこにはまるで妖怪のように個性豊かな虹ノ村の村人たちが大集合していた。

やがて案内された診療所で、「本業は農家だ」と豪語するヘンテコ外科医の浅黄朔(井浦新)と、超絶優秀ながらすぐキレる若き看護師の蒼山太陽(北村匠海)と、真空はひとつ屋根の下で暮らすことになる。

全然スーパーじゃないドクターたちが織り成す、笑って泣けるチーム医療成長譚(たん)が幕を開ける。