お笑いコンビAマッソの加納(32)お笑いトリオ3時のヒロインの福田麻貴(32)お笑いコンビ、ラランドのサーヤ(25)が出演する、29日にスタートしたテレビ朝日系「トゲアリトゲナシトゲトゲ」(月曜深夜2時16分)がSNS上で反響を呼んでいる。

プロジェクターなどを使った斬新なネタを披露する一方で「文学界」(文芸春秋)や「文芸」(河出書房新社)に短編小説が掲載されるなど作家としても高い評価を受ける加納。元アイドルで「女芸人No・1決定戦 THE W 2019」優勝メンバーの福田。会社員、所属事務所の社長、お笑い芸人という3つの顔を持つサーヤ。それぞれ唯一無二のスタイルをもつカリスマ3人が、トゲがあるのかないのか分からない企画を好き勝手に進める新深夜バラエティーだ。

初回放送では、「ひとまず3人の距離を詰める夜」と題し、トークを繰り広げた。加納と福田は同い年で、大阪市住吉区で育つなど共通点は多い。加納とサーヤは「余韻と脚色」というプロジェクトでユニットを組み、ネタを披露するなど公私で深い仲。

福田とサーヤだけが共通点が少ないということで、2人の距離感の取り方が話題の中心となった。相方がいる普段とは異なるシチュエーションで、3人それぞれ、ひと味違った側面が楽しめる内容となっている。

ツイッター上では「新世代の女性芸人トーク番組って感じで3人のかけあいがおもろかった」「やばい番組がはじまった。3人の融合がテレビで見られるなんて…」「(民放テレビポータル)TVerで早速見ました!すごく面白かったです!次回も楽しみ」といった声が多く集まった。

公式YouTubeチャンネルでは未公開トークが公開されているほか、TVerでは1週間見逃し配信がされている。