草なぎ剛(48)が2日放送のフジテレビ系「さんまのまんま新春SP」に出演した。「1回、裸で捕まって」と、09年に起こした“泥酔全裸騒動”を自ら語って明石家さんまを爆笑させた。

草なぎの「さんまのまんま」出演はSMAP時代から31年ぶり、さんまとは7年ぶりの再会。喜ぶさんまが、健康的な生活を送る草なぎに「酒は飲むやろ?」と近況を聞くと、「あまり飲まないんですよね。1回、裸で捕まって」とぶっちゃけ、「自分で言ってしまった」。これにはさんまも腹を抱えて爆笑し「俺は、そこはスルーしようと思ったよ」と突っ込んだ。

さらに、犬との散歩生活について語る草なぎに、さんまが「フレンチブルドックを裸で走っているのか」と聞くと、「裸じゃないですよ」。さんまが犬について聞いていることが分かると「あ、犬ですね。僕かと思った」と大笑いした。

SMAP解散から7年を振り返り、さんまは「いろいろあったからなあ。それで会えなくなってしまっていて」。これには草なぎもしみじみと「そうですねえ」。同局の主演ドラマ「罠の戦争」(16日スタート、月曜午後10時)について語り「とうとうお台場というか」と語った。

さんまは「這い上がり方は尋常じゃなかったと思うけど、大騒動から7年、どうやったお前の気持ちは」。草なぎは「ドラマもできて、あっという間というか、忙しくさせてもらって、新人に戻ったような感じ」と話していた。