伊藤沙莉が主演するテレビ朝日系ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(火曜午後9時)の第2話が11日に放送され、平均世帯視聴率が8・7%(関東地区、速報値)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・2%だった。

前回の世帯は9・6%、個人は5・6%だった。

家の明け渡しや貴金属の差し押さえなど、裁判所で出された結論が実現されない場合、それを強制的に執行する「執行官」を題材にした物語。伊藤は、織田裕二ふんする執行官の小原樹に「犬に好かれる能力」を買われ、執行補助者となる吉野ひかりを演じる。伊藤のゴールデン帯連ドラ初主演作となる。

◆第2話のあらすじ

ようやく就職を決めたペットサロンの社長・上野原美鶴(板谷由夏)が夜逃げし、突然職を失ったひかり。そんなひかりのもとに執行官の小原が現れ、ひかりを東京地方裁判所南目黒支部へと連れて行く。小原はひかりを「執行補助者」に任命しようとしていたのだった。

何よりも犬が苦手な小原は、犬の扱いに慣れているひかりを「犬担当の執行補助者」にし、その犬の脅威から守ってもらいたい、と提案をするのだった。

かくして「執行補助者」になったひかりは、優秀な事務員の栗橋祐介(中島健人)から「執行の手順」などについてレクチャーを受ける。そして小原に連れられ、初めての案件へと向かう。

その執行相手とは、人気EXtuber「ハット」こと轟木羽人(細田善彦)。元相方の「ブケショ」こと山田史嗣(内野謙太)からの動産執行の申し立てにより、差し押さえの執行手続きを開始した小原たちだったが、鍵担当の砥沢譲吉(六角精児)の解錠で部屋に入ったところを轟木の動画チャンネルで生配信されてしまう。

轟木のやり方に、小原は怒り心頭。さらに、差し押さえ期日にもかかわらず、「債務分を全額支払うから23時55分にあらためて来い」とむちゃくちゃな要求までし始める。

さっさと払えば済むものを、ダラダラと引き延ばす轟木の様子に、ひかりは何か理由があるのではないかと考える。