劇団EXILE青柳翔(38)が22日、東京・新宿バルト9で行われた映画「セフレの品格 初恋」公開記念舞台あいさつで、ダブル主演の行平あい佳(31)が他の出演者と触れ合っていると嫉妬したと明かした。

「セフレの品格」は、シリーズ累計430万部(紙、電子)を突破した、湊よりこ氏の同名漫画を、連載から12年を経て映画化。行平は派遣社員として働きながら女手一つで娘を育てている36歳バツ2の森村抄子を、青柳は抄子の初恋の相手でバツ1の産婦人科医の北田一樹を演じた。抄子は高校の同窓会で初恋の相手で一樹と再会し、ホテルに誘われ、数年ぶりのセックスの快感に2人の関係を深めていきたくなったが、その気のない一樹からセフレになることを提案される。

青柳は「僕以外の人と触れ合っているの、嫌になって…これって合ってるんだよね?」と語りかけた。行平も「行平の興味で、違う人との関係を見ると、へこんで帰る」と言いつつ、行平に視線を送った。行平も「(青柳演じる一樹の)登場シーンは、憧れで楽しみに見ているから、囲まれているところに行けないもどかしさは結構、リアルにやれた」と振り返った。互いに、芝居で向き合う中で、役としての心で、他の出演者との共演シーンに嫉妬した心の動きを、赤裸々に振り返った。

物語の中で、一樹からセフレになることを唐突に提案され、驚く抄子は、セフレという関係を受け入れられずにいたが、そんな折、同級生の新堂華江が一樹とセフレであることを知り、さらに会社の上司である栗山(新納慎也)にも言い寄られる。一方の一樹も、割り切った関係を求めるようになったのには、人には言えない過去が関係していたことが分かる。

抄子の同級生の新堂華江を演じた片山萌美(32)は「登場シーンはインパクト、あるなと思いますね。イケメン、モテモテ医者…みんなの憧れじゃないですか? 私はセフレだったので、優越感があると思って見ている。関係持っている、彼と…ちょっとね、というの見せたら面白いかなと」と、青柳演じる一樹の登場シーンを振り返った。そして「青柳さんが『盛り上げて』と言われて、率先して笑い始めてくれて、つられて全員笑う。すごいなと思いました」と、青柳の周囲を盛り上げる人間力をたたえた。

この日は、抄子に言い寄る会社の上司・栗山を演じた新納慎也(48)は登壇予定だったが、仕事の都合で欠席しビデオレターを寄せた。「-決意」が、8月4日に2部作連続で公開。