女優松本穂香(26)が年末の日本テレビ系特番ドラマ「自転しながら公転する」(読売テレビ制作、12月14日、21日、28日午後11時59分放送)で主演を務めることが15日、分かった。21年に亡くなった直木賞作家、山本文緒氏が手がけた最後の同名小説が原作。30歳独身、契約社員の松本演じる主人公と藤原季節演じるアルバイト店員との出会いを機に物語が動き出すラブストーリーで、3週連続で届ける。

コメントを寄せた松本は「現代を生きる等身大の姿を描き、誰かの何かのきっかけになるドラマになっていると思います。幸せってシンプルなものでいいんだな~といろんなモヤモヤを軽くしてくれる、物語の終わりには優しい希望を感じられるお話になっています」とつづった。

物語は演じる主人公の与野都が東京から地元の茨城へと環境を変えて暮らす中で始まる。松本自身も地元の大阪から上京してきた経験があり、当時について「10代だったので覚悟というよりは、行かないと始まらないという気持ちだったので後先考えてなかったです。何もない段階からのスタートだったので、楽しみが大きくて、不安がなかったかもしれません」と振り返った。

共演として藤原のほか、THE RAMPAGEの長谷川慎、野村麻純、神保悟志、鶴田真由らの出演も発表された。松本は「(相手役の)藤原さんとの掛け合いが現場でどういう風になるのか、想像もしない返しがくるのかなと思うとドキドキしています」と語った。

藤原もコメントを寄せ「相手役として、二人で抱き合って自転公転しながら、彼の人生をスパイラル状に駆け抜けたいと思っています。もう2度と同じ軌道に戻れないこの瞬間を、楽しみたいです」とした。「新作をテレビで届けられるのは久しぶり」とも語り「いつも応援してくださる方々を、ずいぶんお待たせしてしまいました。すてきなドラマに出会いましたのでご期待ください」と呼びかけた。