元乃木坂46秋元真夏(30)が2日、都内で、「JAタウンオフィシャルサポーター」就任記者会見に出席した。全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」をPRし、YouTubeチャンネル「ゆるふわたいむ」の3代目MCとしても国産農畜産物の魅力を発信する。

任命書を渡され、笑顔を見せた。「JAタウンは何度も見させていただいていて、本当にいろんな新鮮な食材があって。普段直売所がそばにない人とかも、新鮮な食材を直接手に取ることができるサイトだと思います」と紹介。「私自身、食べることも料理も大好きなので、うれしいサイトです」とアピールした。熊本県のミニトマトを同サイトで注文したという。

同サイトの食材を使って誰に何を作りたいか、フリップを使って明かした。「JAタウンのお肉を使って母にねぎ塩チキンを作りたい」「JAタウンの野菜を使って弟に常備菜を作りたい」「JAタウンの果物を使って後輩にケーキを作りたい」と回答した。「弟からは、彼女ができた時に料理が上手な人を求めちゃうから困る、って言われました」と照れ笑いした。

11年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格。グループでは2代目キャプテンを務め、昨年2月に卒業した。先月31日に俳優山田裕貴(33)との結婚を発表した同期の西野七瀬(29)について報道陣から聞かれた。「全く知らなかったので、お仕事の合間にニュースを見てビックリしました。勝手に幸せな気持ちになって。お似合いですし、末永く幸せになってほしいなと思います。ずっと一緒に活動してきたメンバーなので」とほほ笑んだ。

西野本人にも「勝手に幸せな気持ちになって、ずっとニタニタしてた」などと連絡して祝福したという。西野からの返事は「ありがとう、って。ハートマーク付いてました」と明かした。「同期の子とかは、同じようにうれしい気持ちなんじゃないかなと思います」と目を細めた。西野に向けて作りたい料理を聞かれると、「茶わん蒸しを作りたいです」と答えた。