俳優岡田准一(43)が主演、プロデューサー、アクションプランナーの3役を務めた、直木賞作家・今村翔吾氏(39)の歴史大作「イクサガミ」(講談社)がNetflixで映像化、世界配信されることが19日、発表された。

明治時代に総勢292人の腕に自慢の志士たちが死闘を繰り広げながら、京都から東京を目指す。東京にたどり着いたものは賞金にありつける“大金獲得デスゲーム”。岡田は妻子を病から救うために参加を決意する主人公・嵯峨愁二郎を演じる。

原作の今村氏は念願の映像化、Netflixで世界のマーケットが“戦場”になることに「実は僕は“世界に通用する時代小説”をコンセプトにして『イクサガミ』を書いていました。しかも主演が、主人公・愁二郎のイメージを重ねていた岡田准一さん。ビックリです」と話している。