女優杉咲花(26)主演のカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜午後10時)第1話の「無料見逃し配信」(TVer、カンテレドーガ)の再生回数が、放送後1週間(4/15~4/22)で208万回再生を突破(ビデオリサーチ算出)。TVer総合ランキングも最高1位を獲得した。

カンテレ制作の月曜午後10時枠では『罠の戦争』以来の200万再生超えとなった(※『罠の戦争』(23年1月期/放送後1週間212万回再生)。

本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。

第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。キャスト陣の演技や作りこまれた映像美に賛辞の声が集まったほか、変り者の脳外科医役・三瓶を演じた若葉竜也にネットも注目。

また、三瓶の「あなたは障がいのある人は、人生をあきらめてただ生きていればいいと思っているんですか?」、「大丈夫。川内先生ならできます。昨日を覚えていなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです」などのセリフが心に残ったという声がSNS上で多くみられ、TV放送後のX(旧ツイッター)でも“#アンメット”が2週連続で日本トレンド1位を獲得し話題となっている。

「アンメット ある脳外科医の日記」第3話は4月29日に放送。

▼第3話あらすじ

ミヤビ(杉咲花)の記憶障害は治る可能性があると示唆したうえに、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶(若葉竜也)。あまりに突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。そんななか、病院スタッフの間で、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ねたといううわさが流れる。

うそかまことか、津幡は患者の安全を最優先に考え、ミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判しにいったらしい。すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前もさすがに越権行為だと藤堂(安井順平)に抗議。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があるという。