日本テレビは11日、都内の同局で10月期の改編説明会を行った。

3月放送回で制作スタッフが街頭インタビューの内容を本来の発言意図とは違った内容に編集して放送し、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会で放送倫理違反の疑いがあるとして審理入りする事態にもなった「月曜から夜ふかし」(月曜午後10時)の継続について、総合編成センター部長の大井秀一氏は「審理入りしたことは極めて重く受け止めています。今回のようなことが起きないように再発防止策を社内でいろいろ重ねて検討して研修も行い、編集でのチェック体制の見直しなども行いました」と説明。「みんなが見たいから続けるというわけではないが、トラブルが2度と起きないような再発防止策ができた上で、ああいうあってはならないことが起きた上でも引き続き面白い番組を提供できればと思っています」とした。

番組では3月24日放送回で街頭インタビューを行った女性が中国では飛んでいるカラスをあまり見かけないと日本語で語った言葉を、カラスをよく食べるという文脈で話したかのように放送した。問題発覚後は5月上旬まで街頭インタビューを停止していた。