元テレビ朝日社員の玉川徹氏が27日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。熱中症に関する疑問を専門家に投げかけた。

国内で統計史上初の5日連続での40度超えとなる「酷暑日」を観測。パネルコーナーでは気温40度が人体に与える影響や、熱中症の危険性について取り上げた。

番組には、暑さによる健康リスクを研究する専門家として東京科学大の藤原武男教授が出演。玉川氏が熱中症について「例えば、体温が40度とかそういう状態が続くと何が悪いんですか?」と尋ねると、藤原氏は「細胞に直接ダメージを加えるんですね。それが脳だったり肝臓だったり心臓だったり腎臓だったり、非常に重要な臓器にダメージを与えるっていうことですね」と説明した。

また玉川氏が「体温が高いと何がダメなんですか? ゆでると、生卵がゆで卵になりますよね。簡単に言うとそういうことですか?」とも質問すると、藤原氏は「ものすごく簡単に言うと、そう考えてもいいと思います。細胞が壊れてしまうということですね」と語った。

さらに玉川氏は「最近よく言われるのが、熱中症になったけど治ったよかったねというわけにはいかないよと。例えて言えば、卵をゆで卵にした後、冷やしたって生卵に戻らないでしょ? っていう例えがよくあるんですけど、これは正しいんですか?」とSNSで話題の言説についても投げかけた。藤原氏が「それによって分かりやすく熱中症の危険性を言うのはいいと思うんですけども、人間には修復する機能もあるので。必ずイコールではないですけれども、そういうふうに考えることで熱中症の理解が進むのであればいいのかなと思います」と話すと、玉川氏は「ああ、なるほど」とうなずいていた。