米俳優トム・クルーズ(64)と元妻で女優のケイティ・ホームズ(47)の間の娘スリ・クルーズさん(20)が、長年疎遠となっている父の姓を捨てて法的に「スリ・ノエル」と名乗っていることが分かった。

米ニューヨーク・ポスト紙によると、スリさんは在籍するカーネギーメロン大学があるペンシルベニア州で「スリ・ノエル」の名前で選挙の有権者登録を行ったという。同州の法律では、有権者登録には法的な氏名を用いることが義務付けられていることから、すでに法的な改名手続きが完了したことを意味すると伝えている。

改名の時期は不明だが、スリさんは2024年6月に高校を卒業した際にはじめて母ホームズのミドルネームをとって「スリ・ノエル」と名乗り、それ以降は公の場ではクルーズ性を使っていないと報じられている。同紙は、大学進学を前に母娘が暮らしていたニューヨークで改名の申請を行っていた可能性が高いと伝えている。

そのスリさんは、大学でウィリアム・シェークスピアの名作「真夏の夜の夢」を現代的にアレンジした演劇作品に出演し、7月31日と8月1日に予定されている公演で主役を務めることになったとも報じられている。

スリさんの出演は不明だが、舞台は8月6日から19日にかけてスコットランドで行われる世界最大のパフォーマンスアートの祭典「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」でも上演される予定だという。

スリさんはカーネギーメロン大学の名門演劇部に在籍し、ミュージカルシアターを学んでいるといい、両親の跡を継いで演技の世界で着実にその名を広めている中での抜擢(ばってき)だったと報じている。(千歳香奈子)