唐沢寿明(63)が4日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた米アニメ映画「トイ・ストーリー5」(アンドリュー・スタントン、ケナ・ハリス監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。1995年(平7)の第1作から30年、ウッディ役を演じ続けてきた中で「30年、やらせていただいて『顔が、そっくりだ』って」と、ウッディと似てきたと言われるようになったと語った。「残念だけど、僕の方が先に生まれていますからね」とツッコみつつ「そういうふうに言われるくらい作品、キャラクターを皆さんが愛してくれているから」と感謝した。
今作は、スマートフォンやタブレット端末で遊ぶ子どもも少なくないほど普及した現代を舞台に描いた。内気なボニーは、おもちゃが大好きで1人で遊ぶ一方、タブレット端末で遊んでいる周囲の子供達に、遊びたくても声をかけられないでいた。その中、両親から、かえるの形をしたリリーパッドを買ってもらい、ゲームやグループチャットで遊ぶようになり、友達の家にお泊まり会に行く。そこで、まだおもちゃで遊んでいるのかとバカにされ、カウガール人形のジェシーと相棒のブルズアイを手放してしまう。
そうした物語を踏まえ、唐沢は、印象的なシーンを聞かれると「見ていて、子どもは子どもなりに、大変だなと思った。友達を作るのに、ね」と答えた。「意外と身に染みちゃったというか…大変だな、かわいそうだな、とか」と、現代の難しい世の中を生きる、子どもたちに思いをはせた。



