映画コメンテーター有村昆(50)が24日、Xを更新。大手配信プラットフォームNetflix(ネットフリックス)で現在配信中の恋愛リアリティーショー「ラヴ上等シーズン2」について私見を述べた。

「遅れて『#ラブ上等2』を見た。正直あの後付き合ってないだろうし、グレてた過去をネタにして有名になろうとする演者の本音が見え隠れしている。ブレイキングダウン×恋リア=時流に乗るのは流石だが、過去の栄光を美化してお金を取ってはまずい」と指摘した。

「また2が出来ることで、1を超える強ヤバいエピソードを入れねばならず、いつか演出陣も麻痺してもっと大きな問題が起きそう。これは映画の『SAW』の現象と似てて、シーズンが重なるとどんどん過激になるだけの消費コンテンツで飽きられると思う」とつづり、米国のホラー映画「SAW」シリーズを例に挙げた。

「ラヴ上等」は日本の「ヤンキー」と「恋愛リアリティーショー」を組み合わせた異色の企画。昨年12月に配信され一気に人気に火がついた。8月4日に「シーズン2」の配信がスタートした。

ただ、元不良などの一部出演者が、人に火を付けたことがある、などと過去の凄惨な悪行を話した内容などが、ネット上で強い反発を呼び、批判の声が相次いでいた。

炎上騒動を受け「ラヴ上等」シーズン2をプロデュースする女優MEGUMIが13日、自身のインスタグラムを通じ出演者に対する誹謗(ひぼう)中傷コメントなどをやめるよう呼びかける事態にまで発展していた。

法務省は8月5日「更生上等!」などと大きく書かれた「ラヴ上等」シーズン2と更生保護とのタイアップポスターを作製したと発表したことでも、同省の判断への批判の声が高まり、法務省保護局のXにも批判コメントが殺到。同省は21日に声明を発表し、「ラヴ上等」とのタイアップを取りやめるとした。