<1>18年・3連単256万3330円=優勝馬メドウラーク

丸田騎手が乗ったブービー11番人気のメドウラークが勝利した。後方追走から3~4角で徐々に進出して直線へ。外から末脚を伸ばすと、ラストは首差で接戦を制した。前走・米子Sの11着大敗から巻き返し、15年6月以来、約3年ぶりの勝利を飾った。単勝配当は1万80円。

2着に津村騎手騎乗の4番人気マイネルサージュ、3着に江田照騎手騎乗の最低12番人気パワーポケットが入り、3連複は29万3520円、3連単は256万3330円というびっくり配当となった。どちらも七夕賞の式別最高払戻金額。

なお、メドウラークは翌年から障害に転向。19年阪神JSを勝ち、平地&障害双方重賞制覇を遂げた。

七夕賞を制したメドウラーク(2018年7月8日撮影)
七夕賞を制したメドウラーク(2018年7月8日撮影)

<2>15年・3連単100万6440円=優勝馬グランデッツァ

2番人気のグランデッツァが重賞3勝目を飾った。川田騎手を背に好位追走から直線で抜け出すと、1馬身4分の1差で押し切った。2歳夏に札幌2歳S、3歳春にスプリングSを勝った素質馬が、一時の不振を乗り越え、6歳にして久々の重賞美酒を味わった。

2着に8番人気ステラウインド、3着に軽ハンデ52キロの最低16番人気マデイラが入り、3連複は29万610円、3連単は100万6440円と“100万馬券”だった。

七夕賞を制したグランデッツァ(2015年7月12日撮影)
七夕賞を制したグランデッツァ(2015年7月12日撮影)

<3>12年・枠連1万3220円=優勝馬アスカクリチャン

16頭立て14番人気のアスカクリチャンが重賞初制覇を飾った。初コンビとなった内田騎手に導かれ、好位からしぶとく脚を伸ばして鼻差で接戦を制した。単勝配当は5440円。

2着には同じ3枠の1番人気トーセンラーが入り、枠連は(3)(3)のゾロ目で1万3220円の高配当。今も七夕賞の式別最高払戻金額として残っている。馬連は1万6450円。

ちなみに、アスカクリチャンの父スターリングローズにとっては、これが産駒のJRA重賞初制覇となった。

七夕賞を制したアスカクリチャン(2012年7月7日撮影)
七夕賞を制したアスカクリチャン(2012年7月7日撮影)