<1>98年・馬連350円=優勝馬サイレンススズカ

98年中山記念を制したサイレンススズカ(左)
98年中山記念を制したサイレンススズカ(左)

9頭立ての少頭数。武豊騎手が鞍上のサイレンススズカは、前走バレンタインS(オープン)を勝ち、単勝1・4倍の1番人気に支持された。スタートを出てハナを切ると、1000メートル通過58秒0という軽快なペースを刻み、そのまま1馬身4分の3差で逃げ切った。

2着は3番人気のローゼンカバリー。馬連350円は今でも中山記念の式別最低払戻金額となっている。


<2>20年・馬単700円=優勝馬ダノンキングリー

20年中山記念を制したダノンキングリー
20年中山記念を制したダノンキングリー

この時点ではG1勝ちのなかったダノンキングリーが1番人気。牝馬限定とはいえG1・2勝を挙げていたラッキーライラックが2番人気だった。

3番手追走から伸びたキングリーが勝利し、1馬身4分の3差の2着がライラック。馬単700円と、この2頭のワイド190円は中山記念の式別最低払戻金額となっている。

ちなみに、3着ソウルスターリング、4着インディチャンプ、5着ペルシアンナイト、7着ウインブライトもG1馬という豪華メンバーだった。


<3>04年・3連複880円=優勝馬サクラプレジデント

04年中山記念を制したサクラプレジデント
04年中山記念を制したサクラプレジデント

14頭立ての多頭数だったが、上位人気3頭で決着した。

1番人気サクラプレジデントが武豊騎手を背に中団から伸びて、2馬身半差で快勝。3番人気サイドワインダーが福永祐一騎手を背に、後方から上がり最速で2着に差し込んだ。

3着は岡部幸雄騎手を背に逃げ粘った2番人気ローエングリン。3連複880円は今も中山記念の式別最低払戻金額となっている。