<1>ヴィレム(日曜中京11R金鯱賞)

ヴィレム(2026年3月4日撮影)
ヴィレム(2026年3月4日撮影)

最終リハは西塚騎手(レースはディー騎手)を背に11日の栗東坂路で併せ馬。古馬3勝クラスの僚馬を1馬身追いかける形から、ラスト2ハロン11秒8-12秒0と上々の伸び脚を披露。4ハロン51秒9の好時計をマークして1馬身先着を果たした。

2走前、4歳11月のウェルカムS1着でオープン入りと出世には時間を要したが、もともと3歳時のダービートライアル・プリンシパルSで小差4着のある素質馬。前走・白富士Sが東京芝2000メートル1分57秒1の好時計で2着と早々にめどを立てただけに、24年9月の神戸新聞杯(9着)以来となる重賞挑戦でも、不安より期待の方が大きくなるのは確かだ。


<2>フロムダスク(日曜中山10R東風S)

フロムダスク(2025年11月8日撮影)
フロムダスク(2025年11月8日撮影)

11日の栗東坂路の1番時計はエコロジークの4ハロン50秒0。同馬を含めて50秒台がわずかに2頭なら、フロムダスクのマークした51秒6は掛け値なしの好時計と言っていい。しかも、ラスト2ハロン23秒8(11秒8-12秒0)は、重賞5勝馬ナムラクレアの23秒7(12秒1-11秒6)に次ぐ2位タイの数字だ。

3勝クラス突破に16戦と長らく足踏みを続けていたものの、前走の清水Sは600メートル34秒7→1000メートル58秒7と決して楽ではない通過ラップを刻んでの逃げ切り勝ち。正攻法で後続の追い上げを封じた当時よりも1段上の状態にあるとなれば、再び行った行ったの決着を期待せざるをえない。


<3>カルチャーデイ(日曜阪神11R米子城S)

カルチャーデイ(2025年11月27日撮影)
カルチャーデイ(2025年11月27日撮影)

酒井騎手が手綱を取って11日の栗東Cウッドを4ハロン51秒7で駆け抜けた。単走、馬なりのまま、ラストは昨年5月にマークした自己ベスト10秒9を更新する10秒8でフィニッシュ。はつらつとした動きでG3ウイナーらしい非凡なスピードを見せつけた。

阪神芝1200メートルの米子城Sは昨年、2馬身半差で完勝した好相性の舞台。当時は重馬場での圧勝劇だったとはいえ、持ち味を生かすには良馬場がベスト。追い切りでの動きそのままに、連覇へ向けてスピード全開で走り抜ける。


【先週の結果】

<1>グランディア

日曜阪神11R大阪城S 3着(2番人気)

<2>コルテオソレイユ

日曜中山7R 6着(3番人気)

<3>ハグ

日曜中山10R総武S 10着(8番人気)

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