ジャパンダートダービーを勝ち、古馬になってダイオライト記念3連覇のほか日本テレビ盃、コリアCも制したクリソライト。19年に韓国で種牡馬となり、昨年は2年目産駒のマイセンターが韓国ダービーに駒を進めた。6番人気で9着に敗れ、ダービー初出走での初制覇はならなかったものの、あさって11日に行われる今年も3年目産駒が出走を目指していたのだが…。
5戦2勝のチサンフォース。例年なら出走できそうな成績だけに2戦目から鞍上を託されてきた浅野一哉騎手(30)も楽しみにしていたが、出走順上位の回避がなく、次点から繰り上がれなかった。「本当に残念です」と浅野騎手。拠点のニュージーランドから韓国に飛んだのは昨夏。最初の韓国ダービーの騎乗機会は訪れなかったが「この馬は頑張り屋さんなので、次は勝って、大きいレースに挑みたいです」と来月15日の3冠目に向けて前を向く。
クリソライト産駒の出走はなくなったが、日本人騎手の騎乗はある。田中正一騎手(41)が1冠目3着のヨンビペワンで挑む。浅野騎手を韓国に誘ったニュージーランドでの先輩は、今回が10年ぶり3回目の韓国ダービー騎乗だ。【牛山基康】



