無敗で3冠を制した新種牡馬コントレイル産駒で、菊花賞馬アスクビクターモアの半弟ユマハム(牡2、田中博)が12日、15日(日)の東京芝1600メートルでのデビューへ向け、美浦トレセンで最終追い切りを行った。

昨年のセレクトセールで1歳部門で2億5000万円(税抜き)の値がついた期待馬は、初陣でコンビを組む横山典弘騎手を背にウッドコースへ姿を見せた。トライデントスピア(古馬1勝クラス)を1馬身半追走。直線は僚馬の内に入り、鋭い伸びで併入。5ハロン66秒2-11秒0(末強め)と好時計をマークした。

山崎助手は「おだやかな性格ですが、口向きに少し難しさがあって、今週はジョッキーに感触をつかんでもらい、先週までの追い切りをすり合わせてもらいました。ジョッキーは先週のゲート練習で乗った時よりいい感触と言っていました」と伝えた。