日曜中山メインでは菊花賞トライアルのセントライト記念(G2、芝2200メートル、13日、3着まで優先出走権)が行われる。

前走1勝クラスを勝利したジャスティンシカゴ(牡、宮田)は権利取りへ“勝負仕上げ”だ。

レース2日前の11日は美浦坂路を登坂。雨が降り重い馬場をゆったりと上り、4ハロン61秒0-14秒5。宮田師は「いつも通り大きめのキャンターで。今週の追い切りではかなり外を回った中でもしっかりと時計を出しましたし、それでも本当にケロっとしているくらい。体力があってすごくタフな馬だと感じますね。元気いっぱいですよ」と好感触を伝えた。

この日を含め週中は不安定な天気が続いた。宮田師は「新馬戦を勝った後くらいに獣医師さんから心臓がすごく強いと言ってもらえましたし、鋭い決め手を求められるよりはタフな舞台、スタミナを生かせるような展開、状況の方が一発あるかなと思っています。“トライアル仕様”の馬もいると思いますが、うちはもう勝負だと思ってやっていますから。まずはここをしっかりとここでいい勝ちができるように、また何とか権利を取って菊花賞に向かいたいです。楽しみです」と気合十分だ。