コロナ禍の中で開催されるパラスポーツ界最初の全国規模の大会だけに、最大限の感染予防策が取られた。
無観客で会場に出入りするすべての関係者に2週間前からの健康チェックを義務化。メディアの数も取材対応の選手も制限し、審判やボランティアも通常の3割減と徹底して「密」を回避。一部選手から「観客を入れてもよかった」との声も出たが、日本パラ陸連・三井理事長は「選手の体を守るため。クラスターを出すわけにはいかない」と説明した。
<パラ陸上:日本選手権>◇第1日◇5日◇埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場◇男子走り幅跳び(義足・機能障がいT63)ほか
コロナ禍の中で開催されるパラスポーツ界最初の全国規模の大会だけに、最大限の感染予防策が取られた。
無観客で会場に出入りするすべての関係者に2週間前からの健康チェックを義務化。メディアの数も取材対応の選手も制限し、審判やボランティアも通常の3割減と徹底して「密」を回避。一部選手から「観客を入れてもよかった」との声も出たが、日本パラ陸連・三井理事長は「選手の体を守るため。クラスターを出すわけにはいかない」と説明した。
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