勝者のメンタリティーを植え付けろ! 日本代表MF香川真司(26)と本田圭佑(28)の大黒柱2人が、バヒド・ハリルホジッチ監督(63)からチームに「勝ち癖」をつけることを命じられた。5日午後から、代表合宿に合流。冒頭に指揮官から呼びとめられ、ピッチ中央で5分以上、身ぶり手ぶりも交えながら、言葉をかわした。
聞くだけではなく、自分の意見も返していた本田は「差し障りのある内容ばかりなので」とかわしたが、香川は「僕たちのコンディションと、これまでのトレーニング内容の確認。あとはW杯予選に向けて、勝ちに行くぞという強い思いを伝えられた」と話の一端を明かした。
ハリルホジッチ監督は1日の代表発表会見でも「予選でも勝ちにこだわる。勝つ文化を日本に伝えたい」と話していた。それをキーマン2人に、よりストレートに、より強く伝えた。香川は「僕らも結果は出したい。監督が今回の予選に、強い思い入れを持って臨んでいるのはすごくよく伝わってきた」とうなずいた。
欧州でも活躍してきた2人は「勝つ文化」を日本に植え付けるために、欠かせない伝道師だ。ハリルホジッチ監督も、自分と価値観を共有できる選手であると、期待している。香川は「僕らも世界で戦ってきたので分かる。監督は厳しい要求をされるし、問題点もストレートに指摘する。それは正しいこと。要求に応えていきたい」とチームを引っ張る意気込みを示した。


