日本代表は9日、11日の親善試合イラク戦に向けた練習を日産スタジアムで行った。

 FW本田圭佑(28=ACミラン)もやり方を変える。いや、変えざるを得なくなった。ハリルホジッチ監督が前日8日に一気に設けた取材規制後初めて、取材エリアで受け答えをした。これまでは連日取材エリアを通るがコメントを発するかどうかは、本田自身の判断と質問次第という状況だった。代表定着後、ここ6年は試合が近くなると一切問いかけにも応じず集中する独自のスタイルを貫いてきた。

 ただ、指揮官が強硬に主張し、暫定的だが今回は各選手が試合までに1度ずつ取材エリアを通る(試合後は全員)ことになった。イラク戦前の登場はこの日だけ。対応が注目される中「試合へのアプローチは少し変わりますけど、当然ながらそれに合わせないといけない」。決められた日には、自身の意向に関係なく話すという。一方で「日本も誰かが規制するのではなく、ルールを歴史の中で築いていければいい」とも。試合後をのぞき、取材エリアに出てきた場合は100%話すという。