日本サッカー協会(JFA)相談役で、元キャプテンの川淵三郎氏(81)が25日午前、ツイッターを更新し、U-20女子ワールドカップ(W杯)決勝でスペインに3-1で勝ち、6度目の出場で初の優勝を飾った、女子U-20(20歳以下)日本代表のヤングなでしこに祝福のメッセージを送った。一方で「我ながら馬鹿の骨頂だけど試合日を1日間違えて歴史的な勝利を見ていない」と、決勝の日程を勘違いして、勝利の瞬間を見られなかったことを悔いた。

川淵氏は「ヤングなでしこ優勝おめでとう 祝 東京オリンピックに向けて新戦力がなかなか現れない中で、得点能力の高い選手が出て来た! 高倉なでしこジャパンにとってこんな嬉しいニュースはない」とつづった。選手名こそ明記していないが、前半38分に先制弾となるスーパーロングシュートを決めたMF宮沢ひなた(18)、後半12分に2点目を決めたFW宝田沙織(18)、同20分にダメ押しとなる3点目を決めたMF長野風花(19)を評価した。

日本は今回のU-20W杯の優勝で、11年にW杯、14年にU-17W杯を制したのに続き、FIFA主催の女子世界大会3つ全てを史上初めて“完全制覇”を達成した国となった。川淵氏は「暗いニュースが多い中で本当に嬉しい」(コメントは原文のまま)と、日本サッカー史に新たな歴史の1ページが刻まれたことを、心から喜んだ。