南米選手権ブラジル大会(6月14日開幕)に臨む日本代表メンバー23人が24日、JFAハウスで発表された。

鳥栖DF原輝綺(てるき=20)は、ベルギー1部シントトロイデンDF冨安健洋(20)の存在を南米選手権のモチベーションにする。

「高校時代(市船橋)から(世代別)代表でからんできた」という親友で、今月20日の帰国後に食事をして海外経験の話に触発されたという。今年に入り、将来の海外挑戦を見すえて英語の勉強をスタートした。

世界へ羽ばたく大きな夢を抱く東京五輪世代のSBは、初のA代表選出に「守備はもちろん、チームメートと連係した攻撃など特長を出せるようにしたいと思います」とクラブを通じてコメントした。